ベステラ、HEROZとAI共同プロジェクト始動、知能化解体の業界標準化へ
- 2026/3/13 07:55
- IR企業情報

■プラント解体にAI全面導入、HEROZと競争力強化
ベステラ<1433>(東証プライム)は3月12日、HEROZ<4382>(東証スタンダード)とのAI技術実装に向けた共同プロジェクトの開始を発表した。対象は同社が展開するプラント解体事業で、解体ビジネスの全プロセスにHEROZのAI技術を実装し、知能化された解体の業界標準確立を目指す。
背景には、高度経済成長期に建造されたプラントの老朽化に加え、カーボンニュートラル社会への転換に伴う経済的陳腐化があり、国内のプラント解体・更新需要は加速度的に拡大している。ベステラは中期経営計画「Leading the Future 中期経営計画2030」で「脱炭素解体Ⓡの工法開発とAI活用による競争力の強化」を重点施策に掲げており、今回の協業はその具体化に当たる。
共同プロジェクトでは、ベステラが解体プロセスのデータや有価物・産業廃棄物データ、解体工事技術やノウハウを提供し、HEROZがAI技術の設計・開発、データ解析、AIソリューションの開発と実装支援を担う。熟練技術者の暗黙知の形式知化や工事実績データのAI解析を通じて、生産性向上と高精度な解体サービスの実現を図り、今後の大規模解体需要への対応力を高める考えだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)





















