トビラシステムズ、迷惑情報DBがctcホームルーターに採用、迷惑電話発着信ブロック機能搭載

■着信だけでなく発信も遮断、特殊詐欺や悪質勧誘の被害防止に貢献

 トビラシステムズ<4441>(東証スタンダード)は3月12日、中部テレコミュニケーション(ctc)のホームルーターサービス「コミュファじたくWi-Fi by au 5G」に、同社の「迷惑情報データベース」が採用されたと発表した。固定電話機器を直接接続できるホームルーターとして国内で初めて、迷惑電話の発着信ブロック機能を搭載した製品となる。

 同製品は、迷惑電話の着信だけでなく発信のブロックにも対応し、家庭内の安心・安全な通信環境づくりに寄与する。電話サービスと迷惑電話発着信ブロックは別途オプション契約となるが、特殊詐欺や悪質な勧誘電話への対策需要を取り込む製品として注目される。ctcは3月1日から同サービスの提供を開始している。

 トビラシステムズの迷惑情報データベースは、警察や外部機関、利用者からの提供情報に独自調査を加えて構築しており、特殊詐欺の犯行利用番号や悪質営業などの番号を登録する。着信番号を自動照合し、2025年1月~12月の集計データでは約99%の迷惑電話を検出した。利用者増に伴う情報蓄積で精度向上も見込まれ、同社は安全な通信インフラの実現に貢献する考えである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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