東宝が「スター・ウォーズ」世界で好調とされ午後は堅調相場に転換

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■高値圏でモミ合うが2月決算に向けて例年期待が強まる傾向

 東宝<9602>(東1・売買単位100株)は28日、後場に入って堅調に推移する時間が増え、14時40分を過ぎては3325円(10円高)前後で推移。12月18日に映画「スター・ウォーズ」の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の封切りとともに実質的な上場来高値3495円まで上げたことがあり、本日は、ロイター通信がウォルト・ディズニーの発表などを踏まえて同映画の「世界興行収入が27日までに10億ドルを超えるとみられ、封切りから10億ドルの興収を上げるまでの最速記録を更新する見通しとなった」と伝え、注目が再燃している。現状は高値圏でのモミ合いとなっているが、「妖怪ウオッチ」シリーズの最新作も出足好調と伝えられており、2月決算の頃に向けて例年、年初は高くなる傾向があるとの見方も出ている。

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