パートナーエージェントの今期第3四半期は新規出店などに取組み経常利益は3.1億円に

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■全国に22カ所の結婚相談所を展開

 パートナーエージェント<6181>(東マ)の第3四半期連結累計の業績は、売上高が27億2百万円、営業利益が3億22百万円、経常利益が3億14百万円、四半期純利益が2億10百万円となった。

 全国に22カ所の結婚相談所を展開して未婚者の婚活を支援。高い成婚数が支持され、新規入会者、在籍会員数が高水準で推移している。今第3四半期では、浜松店を新に出店するなど新規出店や非会員イベント・会員向けの紹介特典プログラムなどの広告外集客を強化、また提供サービス品質の向上などにも取組んだ。

 今期通期の連結業績予想(10月27日公表)は、売上高は37億43百万円(前期比40.5%増)、営業利益は4億31百万円(同3.0倍)、経常利益は4億14百万円(同3.1倍)、当期純利益は2億76百万円(同3.5倍)と大幅増益増収を見込む。

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