【話題株】指標株トヨタ4日続落、合計820円安、マイナス金利・円安誘導の効果と決算発表注視

トヨタ 7203

 マーケット有力指標株のトヨタ自動車<7203>(東1・100株)は、円高直撃でいきなり102円安の6650円で窓開けして寄付き、さらに221円安の6531円と下げ、4日連続安となっている。4日合計の下げ幅は約820円に達している。マイナス金利が発表された1月29日の終値7200円も大きく下回った。

 マーケットでは、「今の時点ではマイナス金利政策による円安誘導は成果に結びついていない。とくに、トヨタ株には、円高による先行き業績の悪化懸念と今日発表の決算(第3四半期)が芳しくないだろうというヨミで空売りも加わっているようだ」(中堅証券)という。25日線を上回り勢いづくかと思われたが、25日線の上にいたのはわずか3日間で、また25日線の下にもぐり込んでしまった。今日の決算で懸念材料出尽くし感から反発に向かうか、あるいは、新たな下値調べに入るかが注目される。なお、昨年来安値は1月21日の6392円である。

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