【株式市場】石油株や好業績株など強いが円高のため日経平均は大幅続落

株式

◆日経平均の終値は1万6819円59銭(225円40銭安)、TOPIXは1368.97ポイント(19.84ポイント安)、出来高概算(東証1部)は33億8965万株

 5日後場の東京株式市場は、円相場が引き続き強含んだ上、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)などのメガバンク株が「マイナス金利」の影響再燃などで13時過ぎにかけて一段安となったため、日経平均も13時過ぎに417円19銭安(1万6627円80銭)まで下押す場面があった。一方で昭和シェル石油<5002>(東1)などの資源株が強く、その後は株価指数の先物に週末要因の買い戻しなどが見られた。主な株価指数はすべて安い。

 後場は、資源株が引き続き強かったほか、グリー<3632>(東1)が昨日発表の四半期決算や「LINE」との提携を好感して一段高となり、やはり昨日発表したゼリア新薬工業<4559>(東1)は後場寄り後に一段高。13時30分に発表した住友金属鉱山<5713>(東1)は一時下げたあと急反発して一段高。MRT<6034>(東マ)は国内初とされるスマホ・タブレットを用いる遠隔診療サービス発表などが好感されてストップ高。。ジェイテック<2479>(JQG)は連日、多言語対応注文支援システムの特許が材料視されて3日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は33億8965万株(前引けは15億7187万株)、売買代金は2兆8946億円(同1兆2752億円)。1部上場1937銘柄のうち、値上がり銘柄数は359(同304)銘柄、値下がり銘柄数は1515(同1544)銘柄。

 また、東証33業種別指数は9業種(前引けは7業種)が値上がりし、値上がりした業種は、石油・石炭、卸売り、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、精密機器、海運、パルプ・紙、その他製品、となった。

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