DeNAが通期の業績見通しなど好感し1月7日以来の1800円台回復

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■株価も全体相場との比較で回復の強さみられる

 DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東1・売買単位100株)は8日、急伸の始まりとなり、取引開始後に8%高の1842円(130円高)まで上げて1月7日以来の1800円台回復となった。5日発表の第3四半期決算(2015年4~12月)で初めて3月通期の業績見通しや配当見込みを発表。営業、純利益は前期比で減益になるが、市場参加者の多くは予想を上回ったと受け止めたようだ。年初からの全体相場の下げ局面では1月18日の1553円を下値として回復傾向となっており、全体相場との比較では出直りの強さがある。

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