新日本建物:資産運用型マンション事業で用地を取得

日本インタビュ新聞社

■歴史と文化を継承する街「両国エリア」に「28戸」開発

 新日本建物<8893>(JQS)はこのたび、東京都墨田区で資産運用型マンションの開発を目的として、新たな事業用地(土地面積193.21平方メートル)を取得した。

 同社はこの土地に鉄筋コンクリート造地上12階建てマンション(総戸数:28戸)を開発する予定。

 この事業用地は、都営大江戸線「両国」駅(徒歩12分)、同浅草線「本所吾妻橋」駅(同11分)の「両国」エリアに立地し、江戸時代から交通の要衝・歓楽街として栄え、現在も歴史を感じさせる文物が残る,歴史と文化を継承する街として親しまれている。

 また、東京の新名所「東京スカイツリー」や、「浅草寺」等の国際的にも人気の観光浅草エリアが身近に控えているうえに、東京・銀座・新宿など都心へのアクセスの良い立地特性を備えている。

■魅力的な立地で賃貸需要を取り込む

 同社では、「魅力的な立地特性を活かし、賃貸需要を取り込む目的でマンション(1R・1LDK2タイプ)の開発を企画した。」と話している。

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