東京ガスは日立LNG基地の営業運転と茨城~栃木幹線の供用を開始

■首都圏を中心に950Kmの高圧パイプライン網を保有

 東京ガス<9531>(東1)は、12年7月から茨城港日立港区内で建設を進めていた「日立LNG基地」の工事を完了し、24日に営業運転を開始した。また新たに敷設した高圧ガスパイプライン「茨城~栃木幹線」の供用を開始した事も発表した。同基地と東京湾内の既存3基地(根岸LNG基地、袖ケ浦LNG基地、扇島LNG基地)が連携することで、供給インフラ全体の安定性が向上する。

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 同基地は、東京ガスでは初めて東京湾外に建設したLNG基地で、同パイプラインの完成により、同社は首都圏を中心に950Kmの高圧パイプライン網を保有することになる。

 同社は、20年に向けた天然ガスの需要増加に対応し、製造・供給インフラの柱として、12年から同基地と既存のパイプラインである「栃木ライン」とを接続する同パイプラインの建設工事を進めてきた。

 今後は20年までに「日立LNG基地2号タンク」の建設を目指し、さらに、既存の「鹿島臨海ライン」と今後建設を目指す「茨城幹線」を接続し、高圧ガスパイプラインのループ化を図ることで、関東圏全域のエネルギーセキュリティ向上に貢献するとしている。

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