りらいあコミュニケーションズが多言語通訳サービスなど好感し戻り高値

株式市場 銘柄

■7言語サービスをセブン銀に続き自治体や金融機関向けに開始

 営業支援などのBPOサービスを行うりらいあコミュニケーションズ<4708>(東1・売買単位100株)は1日の後場一段と出直りを強め、1095円(54円高)まで上げて2月以降の回復相場で高値に進んだ。1日付で、4月から自治体や金融機関向けに7言語(日本語、英語、中国語、韓国語、タガログ語、ポルトガル語、スペイン語)の多言語通訳サービスを開始と発表。すでにセブン銀行の「海外送金カスタマーセンター」などで展開中のため、事業拡大に期待が強まった。

 同社は2015年10月、もしもしホットラインから社名を変更。業績は2015年3月期を底に回復基調に転じる見込みで、電力自由化関連事業などの寄与などが注目されている。

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