【銘柄フラッシュ】日本板硝子など英国関連株がなぜか高く本日上場のバーチャレクス・コンサルティングは好スタート

銘柄

 23日は、EU(欧州連合)残留・離脱を巡る英国の国民投票が日本時間の23日夜に迫り、ニトリホールディングス<9843>(東1)が月次好調の観測や離脱の場合に想定される円高に備える銘柄として4.2%高となり上場来の高値を更新し、エイチーム<3662>(東1)はこうした外部要因の影響を直接受けにくい銘柄としてスマートフォン向けゲームの登録数などを材料にストップ高の24.5%高。熊谷組<1861>(東1)は5.6%高。ナノキャリア<4571>(東1)は自社開発品のEU地域での臨床試験開始の発表などが好感されてストップ高の15.0%高となった。

 一方、英国で鉄道事業が拡大する日立製作所<6501>(東1)は後場一段ジリ高の3.7%高となり、英国に子会社を持つ日本板硝子<5202>(東1)も時間と共にジリ高の6.2%高など、英国のEU残留に賭けて見切り発車的に買われる様子もあった。

 東証1部の値上がり率1位はエイチーム<3662>(東1)の24.5%ストップ高、2位はファーストエスコ<9514>(東1)の8.8%高となり、子会社による固定資産の譲渡など好感。3位は日新電機<6641>(東1)の8.3%高となり有機ELディスプレイ事業への期待などが再燃。林兼産業<2286>(東1)はマルハニチロが完全養殖マグロを輸出との報道を受けて養魚用飼料が見直されて7.1%高。

 21日上場のAWSホールディングス<3937>(東マ・売買単位100株)は医療業務のレセプト点検ソフト「マイティーチェッカー」の開発・運営などを行いV字反騰のストップ高は19.7%高。22日上場のジェイリース<7187>(東マ・売買単位100株)は九州を地盤に家賃保証事業などを展開し急反発の11.1%高。

 本日上場のバーチャレクス・コンサルティング<6193>(東マ・売買単位100株)はCRM(顧客管理)プロセスに関するワンストップサービスを提供し、公開価格は1090円。9時20分に公開価格を13%上回る1235円で売買が成立して初値がつき、あと1382円まで上げて売買をこなし、後場は売買交錯となり大引けは1200円。

 フルッタフルッタ<2586>(東マ)アスラポート・ダイニング<3069>(JQS)グループとの提携などが好感されてストップ高の16.3%高。オールアバウト<2454>(JQS)は中国の大手旅行サイトとの協業などが言われてストップ高の18.7%高。フューチャーベンチャーキャピタル<8462>(JQS)は新CI(コーポレート・アイデンティティ)発表などが好感されて後場ストップ高の24.6%高まで上げ大引けも24.4%高だった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る