28日(火)のNYダウ3日ぶりに反発、売方が買い戻しに動く、上値切下げ型へ移行の可能性も

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チャート26月28日(火)のNYダウは3日ぶりに急反発した。直前2日間で合計約870ドル下げていたが、この日は269ドル高の1万7409ドルと下げ幅のほぼ3分の1を戻した。海外マーケットの反発を見て売方の買戻しが先行したようである。ただ、去る23日にイギリスのEU残留観測濃厚で買った時の1万8011ドル(終値)には届いていない。この値段を抜かないと上値切り下げ型の相場となる可能性がある。

ドルは102円半ば、原油は48ドル前半。

一方、28日(火)の日経平均は13円高と前日の357円高から大きく上げ幅を縮小した。日経平均のサヤは▼2086ポイントに拡大した。

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