イトーキ、3つのAIエージェント群を発表、業界初のAI経営モデルへ転換
- 2026/2/20 15:31
- IR企業情報

■年間約3万枚の設計データとファシリティ知見を基盤に年内提供開始
イトーキ<7972>(東証プライム)は2月20日、3つのAIエージェント群「ITOKI OFFICE AI AGENTS」を発表した。AIを経営の中核に据える“AI経営”へ転換し、Office3.0の新ソリューションとして年内より順次提供を開始する予定である。全社約4000名体制で、業界初となるAI経営モデルへの転換を掲げる。
生成AIの進化により働き方は大きな変革期にある。オフィスは「作ってからが本番」の継続的最適化が求められる経営資源へと位置づけが変化した。一方、活用データは急増し、同社のデータ活用以前と比べデータ量は1.7万倍、複雑さは最大2.7億倍程度に拡大。人手依存の意思決定では投資対効果の最大化が困難となっている。
同ソリューションは、(1)拠点再編を数値で提示する「Facility Portfolio AI」、(2)図面や写真など非構造データも解析しROI試算まで行う「Workplace Insight AI」、(3)在席情報を基に空きスペースを即時案内する「Space Matching AI」で構成。160社超の支援実績や年間約3万枚の設計データ、ファシリティマネジメントの知見を基盤とする。
開発段階で30件超のPoCを実施し、社内外で知見を循環させるモデルを構築した。今後は「Tech×Design based on PEOPLE」から「AI×Design based on PEOPLE」へ転換し、約100名規模のITエンジニア体制を強みに、働き方とオフィスの生産性・創造性向上を継続的に支援する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















