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古野電気、超高層ビル躯体工事段階でスターリンク導入
- 2026/2/20 16:17
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■ベランダ固定方式でアンテナ移設を不要化、安定通信を確保
古野電気<6814>(東証プライム)は2月20日、超高層ビル現場「パークタワー大阪堂島浜」において、建設現場向けWi-Fiシステム「ゼンゲンバLANシリーズ」および「スターリンク屋外用キット」を導入したと発表した。従来は困難とされてきた躯体工事段階でのスターリンク活用を実現し、新たなネットワーク構築手法の有効性を確認した。
これまでスターリンクは屋上設置が一般的で、工事進捗に応じてアンテナを上階へ移設する必要があり、運用負荷が課題であった。今回の手法では、アンテナを特定階のベランダに固定し、建屋内へ回線を引き込む構造を採用。躯体工事段階でも移設不要の安定運用を可能にした。対象は地上40階、地下1階、高さ161.85mの同物件で、建築主は三井不動産レジデンシャル、設計・施工は清水建設<1803>(東証プライム)である。
スターリンク屋外用キットは、Starlink Businessの標準ルーターなどを防水・防塵仕様の筐体に収め、5.2GHz/5.3GHz帯を停波することで電波法に適合する。単管パイプ固定構造により足場設置にも対応する。同社は今後、高層建築現場向け通信環境整備を強化し、建設・防災領域におけるDXを推進する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















