マーケットエンタープライズ、兵庫県播磨町が引越しシーズンに向け不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始
- 2026/2/20 15:39
- プレスリリース

■リユース施策初導入による廃棄物削減へ
兵庫県播磨町(町長:佐伯 謙作)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、地域社会の課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、2026年2月20日(金)から連携を開始すると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を活用し、不要品を廃棄せず再利用する仕組みを構築することで、播磨町の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
播磨町では、ごみの分別が徹底されていないことや、住民の高齢化に伴い家庭ごみの搬出が困難になっていることが喫緊の課題となっていた。また、住民向けリユース活動の周知・啓発も課題であり、施策導入を検討していた。一方、マーケットエンタープライズはリユース事業を中心にネット型事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げる。「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員としての活動など、官民連携によるSDGsの取り組みを進めてきた。こうした中、同社の働きかけにより、リユース活動促進を通じた循環型社会形成という双方のニーズが合致し、「おいくら」を活用した取り組みが実現した。
■「おいくら」とは・・・
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開するリユースプラットフォームである。不要品を売却したい利用者が査定依頼を行うと、全国の加盟リユースショップへ一括査定が依頼される。買取価格、日時、方法、口コミなどを比較でき、一度の依頼で査定結果をまとめて確認し売却できる手軽さが特徴である。これまで約155万人(2025年6月末日時点)が利用している。
■播磨町の課題と「おいくら」による解決策
播磨町では月1回、指定集積所で粗大ごみを回収しているが、大型品や重量物も住民が自宅外へ運び出す必要がある。「おいくら」では、希望すれば自宅内からの搬出に対応する出張買取が可能であり、大型品や重量物も売却しやすくなる。冷蔵庫や洗濯機など家電リサイクル法対象製品も、使用可能なものであれば買取の可能性がある。査定依頼を行えば、最短で当日の売却・受け渡しが可能である。住民の利用料は不要で、町の費用負担もない。
■今後について
2月20日(金)15時00分(公開時間が前後する可能性がある)に播磨町ホームページ内へ「おいくら」の情報が掲載され、不要品の一括査定申し込みが可能となる。連携により、二次流通の活性化を通じた循環型社会の実現や不要品削減が見込まれ、自治体の廃棄物処理量および処理コスト削減にもつながる。売却という手軽なリユース手段が認知されれば、「廃棄ではなくリユースする」という選択肢が広がり、多様化する処分ニーズに対応できる。官民一体の取り組みにより、循環型社会形成に向けた社会的・経済的課題の解決を図る。
■兵庫県加古郡播磨町
播磨町は兵庫県南東部に位置する県内最小の町であり、豊かな歴史と活発な産業が共存している。弥生時代後期から大規模集落が形成され、現在は国指定史跡「大中遺跡」として伝えられている。町域の約3割は海を埋め立てた人工島(新島・東新島)で、一般機械器具製造業や化学工業を中心に約60社以上が操業する。製造品出荷額などは県内上位に位置し、兵庫県を代表する工業拠点の一つである。人工島南端の「赤灯台」は町のシンボルであり、釣り人が集う憩いの場となっている。JR土山駅と山陽電鉄播磨町駅の2駅を擁し、神戸から約40分、姫路から約30分と主要都市へのアクセスも良好である。歴史遺産と製造業を軸に、都市機能が凝縮された機能的な街として発展を続けている。
・人口:34,756人(男性16,992人、女性17,764人)(2026年1月31日)
・世帯数:15,895世帯(2026年1月31日)
・面積:9.13平方キロメートル(2026年1月31日)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























