イードがVR(仮想現実)ビジネスへの参入など好感しストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■アイドル達が実際に目の前にいるように感じられる新体験を提供と

 業界別ニュースサイトなどのイード<6038>(東マ・売買単位100株)は15日の前場、ストップ高の1061円(150円高)で売買をこなし、6月6日以来の4ケタ(1000円台)回復となった。14日付で、VR(仮想現実)技術を活用したメディアビジネスを積極展開しVR市場に本格参入すると発表。期待が高揚した。

 株価水準はPER23倍前後。このところの株式市場は材料株物色が強いため、参加者の中には5月につけた年初来の高値1188円の回復を意識する向きが少なくないようだ。

 発表によると、この第一弾として、アイドルの実写映像に特化した高品質なVR映像配信プラットフォーム「EINYME(エイニーミー)」を本日公開し、アイドル達が実際に目の前に存在するように感じられる新しい体験を提供するとした。

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