【業績でみる株価】ステラケミファは17年3月期第1四半期大幅増益、第2四半期累計と通期予想を大幅増額修正

 ステラケミファ<4109>(東1)が8月2日発表した17年3月期第1四半期連結業績は大幅増益だった。そして第2四半期累計および通期予想を大幅増額修正した。株価は上値追いの展開で11年1月以来の高値水準だ。09年10月高値を目指す展開となりそうだ。

■円高で原材料価格下落が想定超、電池部門の市況回復も寄与

 17年3月期第1四半期連結業績は前年同期比6.6%増収、11.2倍営業増益、73.5%経常増益、44.6%最終減益だった。為替差損益悪化、デリバティブ評価損計上、補助金収入剥落で最終減益だが、円高に伴う原材料価格の下落や電池部門の販売増加などで大幅営業増益だった。

 第2四半期累計予想は売上高を3億82百万円、営業利益を11億11百万円、経常利益を6億99百万円、純利益を4億96百万円、通期予想は売上高を6億60百万円、営業利益を17億85百万円、経常利益を15億60百万円、純利益を9億62百万円、各々大幅増額した。円高で原材料価格下落が想定超となり、電池部門の市況回復も寄与する。

■株価は上値追いの展開、09年10月高値目指す

 株価は上値追いの展開で11年1月4070円以来の高値水準だ。増額修正を好感して09年10月高値5290円を目指す展開となりそうだ。

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