【業績でみる株価】ヒトコミュニケーションズは16年8月期の配当予想を増額、業績も上振れ期待

 ヒトコミュニケーションズ<3654>(東1)は8月19日、16年8月期配当予想の増額を発表した。16年8月期増収増益予想である。そして第3四半期累計の進捗率が高水準のため通期上振れ期待が高まっている。株価は上場来高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。配当増額も評価して反発が期待される。

■16年8月期配当予想を増額、通期業績予想も上振れ期待

 8月19日、16年8月期配当予想の増額修正を発表した。期末配当を従来予想の6円から1円増額の7円として、年間配当を12円75銭(第2四半期末5円75銭、期末7円)とした。16年2月1日付株式2分割を考慮して15年8月期の年間23円を11円50銭に換算すると、15年8月期比1円25銭増配となる。

 16年8月期連結業績予想は15年8月期比8.3%増収、8.8%営業増益、8.7%経常増益、12.0%最終増益としている。第3四半期累計の進捗率は売上高75.4%、営業利益90.4%、経常利益90.6%、純利益93.9%と高水準である。アウトソーシング事業が好調に推移して業績も通期上振れ期待が高まっている。

■株価は年初来安値圏だが好業績を評価して反発期待

 株価は上場来高値圏から反落したが、52週移動平均線近辺で下げ渋り、調整一巡感を強めている。配当増額も評価して反発が期待される。

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