ファーストコーポレーションが業績好調報道を好感し午後一段高

株式市場 銘柄

■受注も想定を上回って推移と伝えられ期待強まる

 ファーストコーポレーション<1430>(東マ・売買単位100株)は21日の午後一段高となり、14時30分を回っては7%高の775円(50円高)前後で売買活発となっている。首都圏を中心に分譲マンション建設などを展開し、21日付の日本経済新聞・朝刊で「最高益7億円、6~8月経常2倍」などと伝えられ、好業績を再認識する動きが広がった。

 5月決算銘柄になり、第1四半期(6~8月)の決算発表は10月初旬の予定。報道では「受注も想定を上回って推移しているようだ」としている。すでに通期の業績予想も連続で最高益を更新する見通しを開示しており、好業績を見直す相場が本格化する期待が出ている。

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