協立情報通信は子会社を設立しソリューション事業の一部を承継へ

■神奈川県横浜市に子会社を設立

 協立情報通信<3670>(JQS)は9日、分割準備会社として同社100%子会社を設立し、子会社にソリューション事業の一部を承継させることについて検討を開始すると発表した。

 同社は、ソリューション事業として、首都圏を中心に、情報・通信インフラの設計・構築・保守・運用サポートなどを行っており、公共入札案件での競争力強化と地域の特性を活かしたサービスの提供を目的に、神奈川県横浜市に子会社を設立し、神奈川支店で行っている事業を承継させるとしている。

 会社分割は、吸収分割の効力発生日から円滑に事業を開始するために、同社が100%出資する分割準備会社を設立したうえで、同社を分割会社とし、子会社を承継会社とする吸収分割方式を予定している。

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