ロシア経済協力関連株の強さ衰えず兵機海運は一時17%高

日ロ 日露

■各銘柄とも思惑先行だがプーチン大統領の来日まで活況続くとの見方も

 17日の東京株式市場ではロシア経済協力関連株の強さが衰えず、プーチン大統領の12月来日が意識されてリンコーコーポレーション<9355>(東2・売買単位1000株)は10時30分過ぎに14%高の298円(37円高)まで上げて2007年以来の高値を更新。川上塗料<4616>(東2・売買単位1000株)も一時14%高の318円(39円高)まで上げて2005年以来の高値を更新。兵機海運<9362>(東2・売買単位1000株)は一時17%高の201円(29円高)まで上げて2015年以来の高値を更新した。

 各銘柄とも思惑が先行する相場になっており、兵機海運の値動きを見ると罫線観測で言う「上ひげ」が多く、一過性の急伸が多い展開。しかし、急伸のたびに高値を更新するため、このところは「下げ局面でも買い安心感があるようで、下値が固くなり上値を追いやすくなるという好循環が見受けられる」(市場関係者)という。プーチン大統領が実際に来日すれば目先的には材料出尽くしになる可能性はあるが、それまでは断続的に高値を追う展開が続くとの見方が出ている。

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