キャリアリンクの2月期第3四半期はBPO関連事業の受注が好調で増収増益

■17年2月期通期も2桁増収増益の見込み

 キャリアリンク<6070>(東1)の17年2月期第3四半期累計業績は、第2四半期に引き続き、BPO関連事業部門の受注高が好調であったことなどから、売上高は前年同期比15.3%増の140億22百万円、営業利益は同14.2%増の7億48百万円、経常利益は同15.5%増7億44百万円、四半期純利益は同19.1%増の4億80百万円と増収増益だった。

 事業別に見ると、BPO関連事業では、金融関連や新電力関連業務など民間BPO案件の受注高が好調に推移し、また、前年度第3四半期から始まったマイナンバー関連各種業務や臨時給付金関連業務が今年度は期初から順調に稼動するなど官公庁向けBPO案件も計画通りに受注できた。売上高は94億25百万円(同20.5%増)となった。

 CRM関連事業では、コールセンター案件の受注は順調に推移した。しかし、コールセンター業務に併せて同一案件で一般事務も受注したためBPO関連事業の受注となった案件があったこと、また、前年同期にあったスポット案件の業務が終了したことなどから、売上高は21億9百万円(同6.4%減)となった。
 
 製造技術系事業では、食品加工業者及び総合家電大手や医療機器メーカー等からの受注量が好調に推移したことなどから、売上高は15億63百万円(同30.5%増)となった。
 
 一般事務事業では、事務センター等既存案件の業務が順調で、売上高は9億23百万円(同4.1%増)であった。

 今期(17年2月期)通期の業績見通しは、従来予想(4月14日公表)を据え置き、売上高は前期比20.3%増の199億84百万円、営業利益は同16.8%増の11億19百万円、経常利益は同17.2%増の11億6百万円、純利益は同22.1%増の7億22百万円としている。

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