新「元号」を検討開始と伝わり野崎印刷などが連日急伸
- 2017/1/11 09:14
- 株式投資ニュース
■ただ、次第に物色は絞られていくとの見方も
野崎印刷紙業＜７９１９＞（東２・売買単位１００株）は１１日、買い気配のあと２２６円（２４円高）で始まり、昨日のストップ高に続いて急伸のスタートとなった。天皇陛下のご退位希望にともない、政府が平成３１年（２０１９年）の元日を念頭に新たな「元号」を制定する検討に入ったと複数の報道で伝えられ、印刷関連株や帳票類のＩＴシステム関連株などの値動きが活発になっている。光陽社＜７９４６＞（東２・売買単位千株）も昨日のストップ高に続いて大幅続伸の始まりとなった。
ただ、昨日一時３１％高まで急伸した光村印刷＜７９１６＞（東１・売買単位千株）は伸び悩んでおり、新元号関連株は次第に物色が絞られていくとの見方が出ている。
関連記事
ピックアップ記事
-
2024/3/26
東洋製罐、缶底耐圧強度向上技術を使用した国内最軽量のアルミ缶を開発、量産開始■ＧＨＧ排出量削減に貢献 東洋製罐グループホールディングス＜５９０１＞（東証プライム）グループの… -
2024/3/25
カナダ・バンクーバーに「丸亀製麺」が初出店、オープン初日から大盛況■海外展開を加速 トリドールホールディングス＜３３９７＞（東証プライム）は３月２５日、カナダ・バ… -
■モビリティカンパニーへの変革を加速 トヨタ自動車＜７２０３＞（東証プライム）は３月２２日、２０…
