川崎汽船は6%高など大手海運株が一段高、次期政権による経済対策への期待も加わる

■世界的な船腹不足による運賃堅調見通しに加え新たな期待要因が

 9月6日の東京株式市場では、大手海運株が再び一段高で始まり、日本郵船<9101>(東1)は取引開始後に6%高の9480円(540円高)まで上げて3日ぶりに2008年以来の高値を更新し、商船三井<9104>(東1)は4%高の8780円(330円高)、川崎汽船<9107>(東1)は6%高の5620円(310円高)まで上げて高値を更新している。

 引き続き、世界的なコンテナ船不足を受けた運賃堅調の見通しや米国景気回復の恩恵への期待などがある上、市場関係者からは、菅首相の自民東総裁選不出馬を受け、日本の次期政権による経済対策への期待も加わってきたとの見方が出ている。日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株も同様の見方がなされて軒並み高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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