【株式市場】日経平均は小幅3日続落、円高を嫌気して輸出株中心に売りが優勢

株式

◆日経平均の前引けは1万8776円45銭(37円08銭安)、TOPIXは1503.67ポイント(5.43ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億1800万株

 18日(水)前場の東京株式市場は、一時1ドル112円台まで円高が進んだことから、輸出株を中心に売りが優勢で、大手銀行株の値下がりも目立った。日経平均株価の午前の終値は同9円95銭安の2773円27銭となった。マザーズ指数は若干プラスながらも、東証2部指数、日経JASDAQ平均などもそろって軟調。

 東証1部の出来高概算は9億1800万株、売買代金は1兆246億円。値上がり銘柄数は431銘柄、値下がり銘柄数は1463銘柄、変わらずは107銘柄。

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