アライドアーキテクツが中国テンセント社と提携など好感し出直り強める

株式市場 銘柄

■連続最高益の見込みで買い安心感が

 アライドアーキテクツ<6081>(東マ)は22日、急反発となり、朝方に10%高の3885円(355円高)まで上げて出来高も増勢となっている。22日付で、中国のインターネット大手テンセント社(騰訊控股有限会社)が提供する公式DSPサービス「Tencent Tui(テンセント・トゥイ)」の日本初の公式販売代理会社としてパートナー契約を締結したと発表。期待が広がっている。

 業績は2015年12月期を底に急回復し、16年12月期は純利益などが最高を更新。今期・17年12月期も続伸の見込みとしており、業績面で買い安心感がある。(HC)

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