【株式市場】日経平均は続落だが円安再燃への期待強く後場は持ち直す

株式

◆日経平均の前引けは1万9371円46銭(8円41銭安)、TOPIXは1556.25ポイント(0.84ポイント安)、出来高概算(東証1部)は19億6106万株

チャート5 23日後場の東京株式市場は、引き続きソニー<6758>(東1)が軟調に推移するなどで、主力株に重さが見られたが、夜に米国のシカゴ連銀やカンザスシティ連銀などによる経済指数が発表になるため「米利上げ・ドル買い・円安」への期待があり、日経平均は時間と共に下げ幅を縮めて持ち直した。日経JASDAQ平均は前場に続いて高く10日続伸。東証マザーズ指数も高い。

 後場は、セイノーホールディングス<9076>(東1)が一段ジリ高となり、引き続きヤマトホールディングス<9064>(東1)が宅配便の荷受け限界に達し値上げ要請の方針などの報道を材料に高いことなどが材料視され、国際石油帝石<1605>(東1)はイラクでの油層発見が材料視されて高い。モバイルファクトリー<3912>(東マ)は位置ゲームの新作に期待とされて午場急伸。デュアルタップ<3469>(JQS)は不動産売却益が材料視されて急伸。

 新規上場となったレノバ<9519>(東マ・売買単位100株)は10時36分に公開価格750円の50%高の1125円で初値がつき、高値は前場のストップ高の1425円。終値も1425円。

 東証1部の出来高概算は19億6106万株(前引けは10億4312万株)、売買代金は2兆43億円(同9703億円)。1部上場2002銘柄のうち、値上がり銘柄数は1013(同764)銘柄、値下がり銘柄数は848(同1064)銘柄。

 また、東証33業種別指数は18業種(前引けは9業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、空運、倉庫・運輸、医薬品、食料品、石油・石炭、水産・農林、機械、金属製品、などだった。(HC)

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