【業績でみる株価】ヘリオステクノホールディングスは17年3月期配当予想を2回目の増額修正、自律調整一巡して上値試す

 フェニックス電機を主体としてプロジェクター用照明、FPD製造装置、技術者派遣などを展開しているヘリオステクノホールディングス<6927>(東1)は、3月30日に17年3月期利益予想と配当予想の増額修正を発表した。

 株価は、本日3月31日は61円高(10.09%高)の665円まで上げて急伸している。週足チャートで見るとサポートラインの13週移動平均線が接近している。自律調整が一巡し、増額修正を評価して上値を試す展開が期待される。

 17年3月期連結業績予想は、売上高を2億90百万円減額して16年3月期比33.6%減の171億10百万円、営業利益を40百万円増額して同17.6%増の13億90百万円、経常利益を80百万円増額して同17.3%増の13億70百万円、純利益を80百万円増額して同21.4%増の9億80百万円とした。

 FPD製造装置が好調に推移して売上原価低減が進展した。また投資有価証券売却益計上も寄与する。営業利益と経常利益は2回目、純利益は3回目の増額修正である。

 17年3月期の配当予想については、期末2円増額して年間20円(期末一括)とした。2回目の増額修正である。16年3月期の年間15円(期末一括)との比較では5円増配となる。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る