【株式市場】(14時50分現在)米耐久財受注などの発表を控え主力株が様子見になり日経平均は反落模様

株式

◆日経平均は1万9692円52銭(120円61銭安)、TOPIXは1570.49ポイント(7.93ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億385万株

 26日後場(14時50分現在)の東京株式市場は、米国のGDP改定値や耐久財受注の発表が日本時間の夜に迫り、円相場などへの影響が不透明なため、前場はほぼ堅調だった日産自動車<7201>(東1)がしばしば軟調になるなど様子見ムードが強まり、日経平均はやや下値を下げる展開になった。14時過ぎには一時124円47銭安(1万9688円66銭)まで軟化する場面があり、前日比で反落している。主な株価指数の中では東証マザーズ指数が高い。

 東証1部の出来高概算は13億385万株(前引けは7億6046万株)、売買代金は1兆7611億円(同1兆181億円)。1部上場2016銘柄のうち、値上がり銘柄数は423(同483)銘柄、値下がり銘柄数は1470(同1390)銘柄。

また、東証33業種別指数で高い業種は、その他製品1業種のみ(前引けは9業種)となっている。(HC)

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