ペプチドリームは創薬プラットフォームシステム:PDPSのリリー社への技術移転がすべて順調に終了

株式市場 銘柄

■2回目の技術ライセンス料を受取る

 ペプチドリーム<4587>(東1)は、米国リリー社との間で、16年3月に同社独自の創薬プラットフォームシステム:PDPSの非独占的ライセンス許諾契約を締結したが、今回リリー社への技術移転がすべて順調に終了し、2回目の技術ライセンス料を受取ることとなった。

 契約において、同社は複数の段階に分けて設定していた技術ライセンス料、マイルストーンフィー及び化合物が上市に至ったときは当該医薬品の純売上高に応じたロイヤルティを受取ることになっている。

 なお、PDPSの運用開始により、同社は設定していた技術ライセンス料を受取るが、その金額については、リリー社との契約及び同社の今後の営業政策における他の製薬企業との関係から非開示としている。

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