任天堂が新ゲーム開発などに期待強まり2009年以来の高値を更新

株式市場 銘柄

■「ニンテンドースイッチ」向け『ポケットモンスター』シリーズ開発開始

 任天堂<7974>(東1)は15日、3日続伸基調となって10時過ぎに3万5980円(1220円高)まで上げ、6月6日以来約1週間ぶりに2009年以来の高値を更新した。14日付で同社ホームページ「トピックス」コーナーにいくつかの最新発表が載り、最新の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」向けの『ポケットモンスター』シリーズの開発がスタートしたこと、『スーパーマリオ オデッセイ』の発売日が10月27日に決定したこと、などが注目されている。

 4月の決算発表で開示した今期・2018年3月期の連結業績予想はV字型の大幅回復を想定し、売上高は前期比53%の増加、営業利益は同2.2倍の見込み。純利益は前期の特別利益の反動で56%減とするが、こうした業績回復に新ゲームの寄与が加わることになる。第1四半期の決算発表は7月26日の予定で、これに向けて業績期待相場が強まるとの見方が出ている。(HC)

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