スターマイカは今期第2四半期業績予想の上方修正を発表

株式市場 銘柄

■中古マンション事業で物件の販売が順調であったこと等から売上は前回を上回る見込み

 スターマイカ<3230>(東2)は22日、今期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。

 売上高は18億17百万円、営業利益は5億74百万円、経常利益は5億66百万円、純利益は4億42百万円当初予想を上回る見込みとなった。

 その結果、17年11月期第2四半期連結業績予想は、売上高123億06百万円(前年同期比19.4%増)、営業利益22億72百万円(同41.6%増)、経常利益19億51百万円(同54.2%増)、純利益13億53百万円(同65.6%増)と2ケタ増収大幅増益を見込む。

 中古マンション事業で物件の販売が順調であったことに加え、インベストメント事業で保有物件の早期売却を推進したことで、売上高は前回予想を上回る見込みとなった。

 利益面については、増収効果により、前回予想を上回る見込みとなった。

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