土木管理総合試験所は連日ストップ高、材料豊富で業績も好調

株式市場 銘柄

■需給相場に発展の見方あり値幅妙味もくすぐられる

 土木管理総合試験所<6171>(東1)は30日も大幅続伸となり、11時前に2日連続ストップ高の1433円(300円高)まで上げて連日活況となっている。道路と路面下のビックデータ活用に関する発表や自動診断システムの東大との共同開発報道などが材料視され、23日から急伸を開始。ストップ高を交えて急伸しているため、値幅妙味もくすぐられるようだ。

 需給相場に発展してきたとの見方があり、業績は2の次になる相場のようだが、業績も好調で、前期・2017年12月期は連結純利益などが2期ぶりに最高を更新。今期も拡大する見通しを出している。(HC)

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