アイリッジは企業内電子通貨「オフィスコイン」の提供を開始

■オフィスでの決済でキャッシュレス化が実現

 アイリッジ<3917>(東マ)は、スマートフォンアプリを活用した電子地域通貨のプラットフォーム「MoneyEasy(マネーイージー)」の開発技術を活用し、社内などで使える電子通貨「オフィスコイン」の提供を開始する。一般事業会社やオフィス関連事業者、食品飲料関連事業者向けに提供する。
同社は電子地域通貨プラットフォームの開発を推進しており、今回、その開発技術やノウハウを活用して、企業やコミュニティ、ビル単位の地域通貨導入を開始する。

 「オフィスコイン」はスマートフォンアプリ上で利用できる電子通貨で、会社、ビル、コミュニティなど、特定の単位で利用することのできる、いわゆる地域通貨である。域内での資金還流はもちろんのこと、コミュニケーションの活性化や社員のモチベーション喚起、福利厚生としての活用などが可能である。通貨の利用シーンには、社員食堂や弁当販売、置き菓子の支払いなどがあり、オフィスでの決済でキャッシュレスが実現する。
 
 商用化に際し、7月3日(月)から自社内での実証実験を開始し、全社員に一人当たり1000コインを付与した。社員は自身のスマートフォンにアプリをダウンロードし、チャージと決済を行う。実証実験期間は、7月31日(月)までの約1ヶ月を想定し、利用シーンや操作性などの課題、法制度や運用面における改善点などの抽出を行い、サービスの改善に活かしていく。

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