パイプドHDの「スパイラル(R)」とコールセンタープラットフォームサービス「BizBase(R)」がシステム連係を開始

■営業部門とインサイドセールス部門の情報一元化による営業活動の効率化を実現

 パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、パイプドビッツとアズベイスは、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」とコールセンタープラットフォームサービス「BizBase(R)」が、本日7月13日よりシステム連係を開始したと発表した。

 システム連係により、別システムで管理される営業部門とインサイドセールス部門の情報一元化による営業活動の効率化を実現する。

 近年、内勤営業とも呼ばれるインサイドセールスを導入する企業が増えている。インサイドセールス部門が営業部門に代わり、見込み顧客へのアプローチや潜在顧客へのフォローを行うことで、営業活動を飛躍的に効率化させるメリットがある。一方、営業部門とインサイドセールス部門間での情報共有が上手くできず、顧客対応が重複したり、情報移管の手間が発生したりするデメリットもある。こうした事態を防ぐためには、営業部門が持つ情報とインサイドセールス部門が持つ情報を常に連動し、一元管理することが必要不可欠となる。

 システム連係では、「スパイラル(R)」の顧客データと「BizBase(R)」の受発信結果データを相互同期することで、営業活動の効率化を実現する。

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