【銘柄フラッシュ】郷鉄工所、ヒーハイスト精工、細谷火工、東洋ドライルーブ、アエリア、石川製作所が高い

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 全市場値上がり率ランキング第1位は、有価証券報告書の提出未了で9月11日付けで上場廃止の郷鉄工所<6397>(東2)で11円高(45.83%高)の35円。

 全市場値上がり率ランキング第2位は、直動機器を主力として、小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーのヒーハイスト精工<6433>(JQS)で、第1四半期の業績は、最終利益が通期予想をすでに上回るなど、大幅な上方修正が見込めることから、ストップ高となった

 全市場値上がり率ランキング第3位は、照明弾や発煙筒の大手で防衛関連株の細谷火工<4274>(JQS)で300円高(27.40%高)の1395円とストップ高。

 全市場値上がり率ランキング第5位は、自動車機器向けを主力として、ドライルーブ製品のコーティング加工事業を展開している東洋ドライルーブ<4976>(JQS)で500円高(24.21%高)の2565円と急反発し年初来高値を更新しストップ高。

 全市場値上がり率ランキング第6位は、オンラインコンテンツ事業とITサービス事業などのアエリア<3758>(JQ)で500円高(23.89%高)の2593円とストップ高。

 全市場値上がり率ランキング第7位は、防衛関連株の石川製作所<6208>(東1)で300円高(21.05%高)でストップ高となり3日続伸。9日発表の四半期決算も材料視され3日大幅続伸となった。

 全市場値上がり率ランキング第8位は、エネルギーソリューションカンパニーのグリムス<3150>(JQS)で287円高(20.88%高)の1696円まで上げて急反発し、2月23日につけた年初来高値1711円に接近。

 全市場値上がり率ランキング第9位は、冷蔵庫、エアコンなどの家庭用電化製品やハイブリッドカーや電気自動車などに使われるモーターの自動巻線設備を手掛けている小田原エンジニアリング<6149>(JQS)で一時ストップ高。(TU)

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