メタウォーターは横浜市水道局水源エコプロジェクトに参加

■横浜市民の水源保全活動を開始

メタウォーター<9551>(東1)は、横浜市の水源地である山梨県道志村の水源林保全を行うため、横浜市水道局と「水源エコプロジェクト(W-eko・pウィコップ)」協定を締結すると発表した。

15年度から3年間で合計9ha(ヘクタール)の水源かん養林の間伐を行う。また、協定地に名称を付け、道志村に看板を設置することで、水源地を訪れる人に「水源保全」の取り組みを広く啓発するとしている。

同社は、これまで奥多摩の森での森林ボランティアや、「日本山岳会 高尾の森づくりの会」に参加してきた。今回の「水源エコプロジェクト(W-eko・pウィコップ)」への参加は、同社が携わっている横浜市川井浄水場セラロッカの水源地である山梨県道志村の森林保全につながる活動であり、メタウォーターとして水源林保全から浄水処理までの、水の循環を支える初めてのケースとなる。尚、協定の締結期間は、15年度から17年度までの3年間を予定。

 

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