【注目銘柄】弁護士ドットコムは自律調整一巡して7月高値試す、18年3月期1Q大幅増収増益で通期も大幅増収増益予想

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 弁護士ドットコム<6027>(東マ)に注目したい。法律相談ポータルサイトの「弁護士ドットコム」や税務相談ポータルサイトの「税理士ドットコム」を運営している。18年3月期第1四半期は大幅増収増益だった。会員数が増加基調で通期も大幅増収増益予想である。そして増額余地がありそうだ。株価は自律調整一巡して7月の上場来高値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Q大幅増収増益で通期も大幅増収増益予想

 18年3月期第1四半期(4~6月)非連結業績は売上高が前年同期比44.6%増の5億18百万円となり、営業利益が78.2%増の1億39百万円、経常利益が79.9%増の1億39百万円、そして純利益が78.5%増の90百万円だった。

会員数が増加して弁護士マーケティング支援サービスが順調に拡大し、人件費の増加などを吸収して 大幅増益だった。17年6月の「弁護士ドットコム」の月間サイト訪問数は前年同月比5.1%増の868万人、17年6月末時点の会員登録弁護士数は20.6%増の1万3493人、弁護士マーケティング支援サービス有料会員数は30.8%増の3265人、有料会員サービスの有料会員数は32.8%増の10万9182人となった。

 通期の連結業績予想は売上高が17年3月期比35.2%増の22億40百万円、営業利益が22.7%増の5億円、経常利益が22.2%増の5億円、そして純利益が20.2%増の3億10百万円としている。

 弁護士マーケティング支援サービスにおいて有料会員弁護士数が拡大基調であり、法律相談における一般有料会員の伸長も寄与する。クラウドサインの成長スピードを加速させるための先行投資などを吸収して大幅増収増益予想である。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高23.1%、営業利益27.9%、経常利益27.9%、純利益29.2%と高水準である。通期予想に増額余地がありそうだ。

■株価は自律調整一巡、好業績評価して7月高値試す

 なお8月16日に立会外分売を終了している。分売株数は20万株で、分売値段は1453円だった。

 株価は7月12日の上場来高値1980円から利益確定売りで一旦反落したが、直近安値圏1400円近辺から切り返し、8月30日には1699円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だ。自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)

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