ヨシムラ・フードはヤマニ野口水産の株式を取得し、子会社化

■北海道留萌にある創業47年の水産物加工会社

 ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>(東1)は、ヤマニ野口水産の株式を取得し、子会社化することについて決議した。

 ヤマニ野口水産は、北海道留萌にある、創業47年の水産物加工の会社。主に北海道で漁獲された新鮮な海産物を仕入れ、長年かけて培った独自の製造ノウハウと秘伝の味付けにより、高品質な燻製・珍味などを製造している。主力商品の「鮭とば」は、北海道で水揚げされる天然秋鮭のみを使用し、昔ながらの伝統製法で燻しあげることで身がしっとりとして風味が良く、ECサイトでは高いリピート率を誇っている。その他にも、旬に取れた北海道産鮭の卵を丁寧にほぐし特製醤油だれに漬け込んだ「北海道産いくらの醤油漬け」や、北海道産の新鮮なたこを本来の風味を生かしたまま独自の製法でじっくりと煮上げ、特製たれに漬け込んだ「北海たこやわらか煮」など、北海道の貴重な水産資源を活かした高品質な商品を製造・販売している。

 今回の株式取得については、ヤマニ野口水産の親会社である株式会社アイビスが売却先を探していたところ、株式会社ストライクの仲介により、同社がヤマニ野口水産の株式を譲り受けることになった。

 ヤマニ野口水産の17年6月期の業績は、売上高5億84百万円、営業利益17百万円、経常利益18百万円、純利益18百万円であった。

 今後は、同社が構築した営業、製造、仕入・物流、商品開発、品質管理、経営管理といった機能ごとに横断的に管理する「中小企業支援プラットフォーム」を活用することで、売上の拡大が期待される。

 株式譲渡日は、10月2日を予定している。

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