エイジア:「WEBCAS」シリーズ導入先4,000社突破

■自社開発の強み活かし開発・クラウドサービスを一段と強化

 インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案するエイジア<2352>(東2)は、同社の基幹事業である自社開発のマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズ( https://webcas.azia.jp/ )の導入企業が4,000社を突破したと発表した。

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 この「WEBCAS」シリーズは、導入企業と企業の取引先である顧客の双方向コミュニケーションを、メールをはじめとする多様なチャネルで実現するための「マーケティングコミュニケーションプラットフォーム」である。

 「WEBCAS」シリーズを導入することで、取引先は既存の顧客データや様々なシステムと柔軟につながり、顧客の行動指向、ライフスタイル、属性などに合わせた最適のコミュニケーションを実現できるのが特徴である。

 同社では、2001年に販売を開始したメール配信システム「WEBCAS e-mail」を筆頭に、マーケティングオートメーション、アンケート・フォーム作成システム、問い合わせメール共有管理システム、顧客管理システム、LINEメッセージ配信システム、SMS配信システム、DM印刷・郵送システムなど、多彩なラインナップを揃えている。

 現在、「WEBCAS」シリーズは大手EC運営企業をはじめ、メーカー、生命保険、金融機関、情報サービス会社など様々な業界の企業、官公庁が導入しているが、取引先企業の要望を反映させて提供してきた結果、導入企業・団体数がこのほど4,000社を突破し、今回の発表となった。

 同社は、契約企業4000社を達成した機会に「”WEBCAS”シリーズの機能拡充やクラウドサービス向上を通して、さらに、顧客の効果的なマーケティング活動を支援したい」と話している。

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