NEC、JR東日本と上越新幹線で顔認証改札の実証実験を開始、秋頃から新潟・長岡駅で

■世界トップクラスの顔認証技術で切符・Suicaなしの快適通過を実現

 NEC<6701>(東証プライム)は4月8日、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)とJR東日本メカトロニクスと共同で、2025年秋から2026年春にかけて新潟駅と長岡駅の新幹線改札で顔認証改札機の実証実験を実施すると発表。この取り組みは「Suica Renaissance」の一環として、ウォークスルー改札の実現を目指すもので、世界トップレベルの認証精度を持つNECの顔認証技術を活用し、きっぷの投入やSuicaのタッチなしでスムーズな入退場を可能にする。

 NECは新潟駅に設置する顔認証改札機と顔登録システムを提供する。この改札機は既設の改札機に顔認証装置を上から被せる方式を採用しており、既存設備を有効活用しつつ短期間での導入が可能となっている。JR東日本は、大きな荷物を持つ利用者やベビーカー利用者も快適に通過できる環境整備を目標としている。

 NECは今後もJR東日本と協力し、ウォークスルー改札の実現に向けた取り組みを進めるとともに、「Suica Renaissance」の推進に貢献する。また同社はDX分野において、ビジネスモデル・テクノロジー・組織人材の3軸で戦略構想から実装までのサービスを提供しており、「BluStellar(ブルーステラ)」として体系化された価値創造モデルにより、社会課題と顧客の経営課題の解決を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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