石井表記は通期業績予想の大幅増額などが好感されて急伸ストップ高

株式市場 銘柄

■連結純利益の見通しは従来予想を51%引き上げて9.4億円の見込みに

 石井表記<6336>(東2)は14日、買い気配からストップ高の1347円(300円高)で始まり29%高。9時50分を過ぎても東証2部の値上がり率1位を保ち、2009年以来の1300円台に進んだ。13日の取引終了後、第2四半期決算(2017年2~7月累計、連結)を発表し、今期・2018年1月通期の業績予想を増額修正。改めて業績の好調さが注目されている。

 今1月期の連結営業利益の見通しは、従来予想を22%引き上げて10.43億円の見込み(前期比では75.7%の増加)とし、純利益の見通しは同じく51%引き上げて9.43億円の見込み(同95.3%増加)とした。(HC)

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