日本和装ホールディングスがストップ高、業績、配当見通しの増額を好感

株式市場 銘柄

■「15分で着られるようになった」と発表など着付け教室の改革効果が顕在化

 日本和装ホールディングス<2499>(東2)は1日、急伸相場となり、9時40分過ぎに一時ストップ高の377円(80円高)まで上げて2015年以来の高値に進んだ。31日の取引終了後に第3四半期決算と12月通期の業績、期末配当の見通しを増額修正して発表。さらに、立会い外分売も発表し、「市場第一部指定に向けて、当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を目的として行う」としたため期待が強まった。

 第3四半期の連結業績(2017年1~9月累計)は、きもの着付け教室のカリキュラムを全15回から全6回に短縮し、「手早く着られる着付け技術を短期間で習得できることを前面に打ち出した結果、『本当に15分で着られるようになった』『コツを教えてもらったら、着姿が全然違う』といった好評の声を頂き」(決算短信より)、付随する販売会なども好調に推移したという。売上高が前年同期比13%増加し、純利益は黒字に転換した。

 12月通期の連結業績見通しを全体に増額し、営業利益は従来予想を18%引き上げて4.5億円の見込み(前期比では39%の増加)とし、純利益は同じく22%引き上げて2.2億円(同26%の増加)、予想1株利益は24円44銭の見込みとした。(HC)

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