ベルグアースがストップ高、中国で合弁を開始し巨大市場への進出などに注目

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

 ベルグアース<1383>(JQS)は28日、一気にストップ高の2042円(400円高)で始まり、その後は11時にかけて買い気配のままストップ高となっている。種苗開発などを行い、27日に中国での合弁会社の設立を発表。巨大市場への進出などを期待する動きが出ている。

 発表によると、成長戦略の一つでもある事業のグローバル化の取り組みとして、かねてより交渉を続けていたパートナーとの間で、中国国内での本格的な苗事業を開始することを目的とした企画・運営準備のため、河北銘福隆農業開発有限公司との合弁により、2017年12月6日(営業許可)、欣璟(北京)農業科技有限公司を設立した。出資比率は、河北銘福隆農業開発有限公司が60%、ベルグアースが40%。(HC)

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