【銘柄フラッシュ】ファンドクリエーションGが急伸し低位株も南海辰村建設などの物色活発

株式市場 銘柄

 16日は、モリテックスチール<5986>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、最高を更新する見通しで買い安心感がある上、EV(電機自動車)、PHV(プラグインハイブリッド車)用に、充電後にケーブルを収納する必要がなく手が汚れない清潔な充電を可能にした国内初の高出力型ケーブル自動巻取式充電スタンド(認証課金タイプ)などが材料視されてストップ高の28.4%高。

 2位は北の達人コーポレーション<2930>(東1)となり、引き続き第3四半期決算と通期予想の大幅増額が材料視されて2日連続ストップ高の23.9%高。

 3位はヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>(東1)となり、第3四半期決算などが材料視されてストップ高の14.8%高。

 南海辰村建設<1850>(東2)は株価2ケタで、このところの低位株物色に乗るとされて15日までのコツコツジリ高傾向から上っ放れた形になり23.9%高。サイバーステップ<3810>(東2)は業績見通しの増額などが好感されて一時2日連続ストップ高となり大引けも14.6%高。

 エルテス<3967>(東マ)はエストニアのCYBERNETICA社との提携などが材料視されてストップ高の21.6%高急伸。TKP<3479>(東マ)は四半期決算が好感されてストップ高の17.5%高。

 ファンドクリエーショングループ<3266>(JQS)は12日に発表した11月決算や今期の大幅増収増益見通しが好感されて大幅続伸しストップ高の41.0%高。ヒーハイスト精工<6433>(JQS)は業績増勢の見方などが言われて11.4%高となり2004年以来の高値に進んだ。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■AI機能強化でさらに便利に!Siriの進化とChatGPT統合で作業効率向上  Appleは3月…
  2. ■ChatGPT Enterpriseを活用し、業務効率化と新たな価値創造を推進  ふくおかフィナ…
  3. ■2024年度の美容室倒産件数、前年を大幅に上回る197件  帝国データバンクの調査によると、20…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■スタンレー電気など年初来安値銘柄の業績見通しに焦点  日経平均株価が4月に大幅下落する中、年初来…
  2. ■トランプ劇場、急転換の舞台裏!米中摩擦、FRB人事…予測不能な変幻自在  「クルマは急に止まれな…
  3. ■5大商社決算発表を前に高まる投資家の期待感  世界三大投資家の一人ウォーレン・バフェットが日本の…
  4. ■「市場の反乱」の一段落で「市場の勝利」を期待しバフェット流に商社株にバリュー株投資も一考余地  …
  5. ■株価55%高もまだ割安!?記念優待利回り10%超の注目株  10日には米国の関税発動停止を受け、…
  6. ■一喜一憂の投資家心理、トランプ関税「一時停止」の罠  まずフェイクニュースかと目と耳を疑った。次…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る