弁護士ドットコムが戻り高値を更新、3Q有料会員数38%増加し買い安心感

株式市場 銘柄

■第3四半期は売上高43%増加し営業利益も43%増加

 弁護士ドットコム<6027>(東マ)は30日、一段高となり、10時30分を過ぎては1800円(32円高)前後で推移し、戻り高値を更新している。29日の取引終了後に発表した第3四半期決算(3Q、2017年4~12月累計)の売上高が前年同期比43%増加して16.8億円となり、営業利益も同じく43%増加して4.0億円となるなど大幅な増収増益だったため、買い安心感が広がった。

 「専門家をもっと身近に」を経営理念として、法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」や、税務相談ポータルサイト「税理士ドットコム」などを運営。12月末現在の月間サイト訪問者数は前年同月比22.3%増加して946万人となった。

 これにより、12月末時点の会員登録弁護士数は1万4515人(前年同月比19.7%増)となり、そのうち、弁護士マーケティング支援サービスの有料会員登録弁護士数は3644人(前年同月比22.6%増)となった。また、「弁護士ドットコム」の有料会員サービスの有料会員数は12万6623人(前年同月比38.3%増)と各々大幅に拡大した。

 3月通期の業績見通しは変更せず、売上高は前期比35.2%増の22.4億円、営業利益は同22.7%増の5.0億円、純利益は同20.2%増の3.1億円、1株利益は14円20銭。これらの見通しが上ぶれる可能性に期待する動きも少なくないようだ。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る