SKIYAKIが18年1月期業績予想を上方修正、営業利益は69.2%増に

■期末配当予想を15円に修正

 SKIYAKI<3995>(東マ)は、18年1月期連結業績の増額と配当の修正を発表した。

 売上高は前回予想を2億46百万円上回る24億87百万円(前期比44.5%増)、営業利益は30百万円上回る2億42百万円(同69.2%増)、経常利益は16百万円上回る2億16百万円(同63.6%増)、純利益は7百万円上回る1億81百万円(同57.4%増)へ上方修正した。

 前回発表予想(10月26日)に対し、ファンクラブ・ファンサイト(FC)サービスでの有料会員数が堅調に増加したことに加え、アーティストグッズ等のマーチャンダイジング及び電子商取引(EC)サービスでの出荷額が想定を上回った。

 また、あわせて、東証マザーズ市場への上場(昨年10月)に伴い、記念配当として期末配当予想を15円に修正すると発表した。

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