【話題】日本ハムは戻り高値、エンゼルス大谷翔平選手が大活躍し移籍金2000万ドルも思惑視

■4月から単元株式数が100株になり新たな投資家層の注目拡大

 日本ハム<2282>(東1)は9日、4645円(110円高)まで上げた後も90円高前後で推移し、このところの回復相場で2日ぶりに高値を更新している。4月1日の売買から単元株式数を1000株から100株に変更。プロ野球・日本ハムファイターズから米大リーグ「ロサンゼルス・エンゼルス」に移籍した大谷翔平選手が開幕から記録的な大活躍を続けているため、大谷選手の移籍金2000万ドル(約23億円)の計上を念頭に株価材料視する様子もあるようだ。

 大谷翔平選手は、3試合連続ホームランに続いて米国時間4月8日のエンゼルス対アスレチックス戦には投手として出場し、「7回1安打零封で開幕2連勝!」「完全試合の期待が膨らみ、球場が異様なムードに包まれる」(スポニチアネックス:スポーツニッポン新聞社4月9日7時59分配信より)などと伝えられた。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■9割超が対策を実施も、「WBGT」の認知は依然として低調  帝国データバンクの調査により、「熱中…
  2. ■「変身と成長」掲げ1300億円の積極投資、収益構造の転換図る  吉野家ホールディングス<9861…
  3. ■人手不足を補いながら顧客満足度の向上に貢献  シャープ<6753>(東証プライム)は5月20日、…
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ピックアップ記事

  1. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  2. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…
  3. ■イスラエル・イラン衝突でリスク回避売りが優勢に  イスラエルのイラン攻撃を受け、13日の日経平均…
  4. ■ホルムズ海峡封鎖なら「油の一滴は血の一滴」、日本経済は瀬戸際へ  コメ価格が高騰する「食料安全保…
  5. ■トランプリスク回避へ、大谷・藤井・大の里株が浮上  『おーいお茶』を展開する伊藤園<2593>は…
  6. ■昭和の象徴、長嶋茂雄さん死去  またまた「昭和は遠くなりにけり」である。プロ野球のスパースター選…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る