リボミックは東京大学との契約期間を延長

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■社会連携講座の設置期間および共同研究の期間が20年3月31日まで延長

 リボミック<4591>(東マ)は17日、15年3月末に契約期間が満了する東京大学との社会連携講座等設置契約(12年1月5日締結)および共同研究契約(12年3月 30 日締結)について、同学との間で5年間の期間延長に関する変更契約を締結すると発表した。

 これまで同社は、基礎的あるいは先駆的なRNA研究の進展が、RNAアプタマー医薬の開発における新規知見の創出に連なることから、東京大学医科学研究所に社会連携講座(「RNA医科学」社会連携研究部門)を設置し、共同研究を実施してきた。この度の変更契約の締結により、社会連携講座の設置期間および共同研究の期間が、いずれも20年3月31日まで延長される。

 期間の延長により、共同研究をさらに推進できると同時に、同社はその間、東京大学医科学研究所の施設(実験区画、動物試験施設、RI使用施設等)や各種のインフラを継続的に利用することが可能となり、同社の研究推進に寄与するとしている。

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