日経平均は45円安で始まり大阪の地震やNYダウ反落など受け様子見

株式市場 銘柄

■原発には今のところ異常なしと伝えられる

 18日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の45円18銭安(2万2806円57銭)で始まった。前週末のNYダウは一時280.91ドル安まで下押したあと終値は84.83ドル安(2万5090.48ドル)と引き戻したが、大阪で朝7時58分頃に震度6規模の地震が発生し、様子見姿勢が強いようだ。

 大阪で発生した地震について、ロイター通信は「この地震による津波の心配はない。関西電力9503.Tによると、美浜・高浜・大飯の3原発で異常はない。NHKは、福井県の敦賀原発1号機、2号機についても、異常は感知されなかったとしている」(6月18日)などと伝えた。(HC)

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